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海音 えな
「塩での浄化方法」には、シンプルですが大切なルールがあります。ぜひ、塩での浄化方法を正しく取り入れて、スッキリ毎日をお過ごしください。
浄化とは?
浄化とは、溜まったネガティブなエネルギーをクリアにすること、プラスマイナスゼロに近づけることです。浄化を行うことで、ネガティブなエネルギーを意識的に手放す、クリアにすることができます。
毎日を過ごす中で
「身体や心が重くてスッキリしない…」
そんなふうに思う時は、自分の中にネガティブなエネルギーをため込んでいます。
ネガティブなエネルギーは、自分から起こるものだけではありません。誰かから「怒り」「嫉妬」「悲しみ」などの「負の感情」を受け取ってしまって、ぐったり疲れてしまう時もあります。
その「ネガティブなエネルギー」は、
・あなたが普段いる場所や住んでいるところ
・あなたが身につけているもの(パワーストーンなど)
に、大きな影響をもたらします。
お塩による浄化を取り入れて、スッキリ元気を取り戻しましょう。
天然石の浄化についての解説はこちらからご覧ください。
塩による浄化の意味と効果、特徴
昔から塩には、優れた浄化、リセットのパワーがあると伝えられてきました。塩には、ネガティブなエネルギー、悪い気を「吸う」、ひとや場所にとどまるエネルギーを「吸着してくれる」という働きがあります。
今でも、神前のお供えのひとつでお塩を使ったり、お葬式のあとのお清めに使ったりしますよね。それは、古代の人も、塩の持つリセットの働きを体感で知っていたから、だと思います。 古代の人は、海に入り、海水を浴びることによって、罪やけがれを清めていたようです。海は打ち寄せる波によって浄化を繰り返している神聖な場所ですから、そのような場所には、けがれたものが近寄ることができないということなのでしょう。
実際、お塩を使って浄化した方からは、
などのご感想を多くいただきます。
お塩の選び方
浄化に使うお塩は、「食塩」と書かれていない、天然の塩を使いましょう。おすすめは、岩塩や粗塩、にがりの調整がされていない、なるべくナチュラルなものです。より自然なものを使って、エネルギーをより引き込みやすくしましょう。
塩で人を浄化する方法
「身体が重たい…」「どんよりしている感じがする…」そんなふうに自分のネガティブなエネルギーを強く感じるときは、「浄化風呂」に入ってスッキリしましょう。具体的なやり方について解説していきますね。
浄化風呂のやりかた
※お塩と日本酒を用意します。
※入浴の前後には、たっぷり水分補給をしましょう。
1)湯船にたっぷりとお湯を張ります。
2)入浴直前にお塩と日本酒を入れましょう。
3)最初はテストとして、ひとつまみのお塩、おちょこに一杯の日本酒を入れて入浴し、身体や体調に変化がないか試します。
4)問題なければ、天然塩をひとつかみ(およそ100g)と日本酒をコップに半分入れて入浴します。
5)お湯の温度は38度から40度、少しぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。「ちょっとぬるいかな」と思うくらいで大丈夫です。
6)身体がかなり重だるい、苦しいと感じるときは、天然塩や日本酒を増やしても大丈夫です。そのときの状況を見ながら、調整してくださいね。
7) 上がる前にシャワーで身体を流して出てください。
8)湯船の中のお水には、落ちた厄が溶けだしています。貯めておかずにすぐ捨ててください。
※日本酒も加えると、さらに浄化風呂の効果が高まります。
塩風呂で浄化した時の好転反応について
塩風呂で自分を浄化した時、好転反応が出ることがあります。
・だるさ、疲れが増した
・激しい眠気に襲われる
・発熱、せきが出る
・湿疹やアトピーが悪化する
・肌が荒れる
などなど…
塩風呂で自分を浄化すると、自分のエネルギーが「強制リセット」されます。塩風呂に入った後は、なるべく早く「太陽の光」を浴びて、自分の中に良いエネルギーをチャージするようにしましょう。
大抵の好転反応は、2-3日で回復します。もしも回復しない場合は、浄化風呂が自分には合わない可能性がありますので、入浴は控えてくださいね。
塩でものや場所を浄化する方法
・トイレや窓辺などのネガティブが溜まりやすい場所
・玄関などの良くないエネルギーが入ってきやすい場所
このような場所に塩を置くことで、「魔除け」「ネガティブなエネルギーを吸ってフラットな状態に近づける邪気払い」の働きをしてくれます。
お部屋を浄化したいとき、場のネガティブを吸い取ってほしい時、嫌なものを自分の代わりに吸ってほしい時に、お塩はあなたのお役に立ってくれます。
ちなみに、お塩は基本的にはパワーストーンの浄化には適しません。パワーストーンにお塩の浄化を行うと、石の持つエネルギーも減ってしまいますので、特別な場合以外は、おすすめしません。
天然石の浄化についての解説はこちらからご覧ください。
塩を変えるタイミングは?
もしも、盛り塩にこんな様子が見られたら、交換のタイミングです。
・表面が汚れてきた
・塩全体が固まった
・塩が溶けた
・色が変わった
盛り塩は、置きっぱなしで放置せずに、毎日朝や寝る前、など時間を決めて、様子を確認するようにしましょう。 古いお塩を捨てたら、お皿は必ず洗って、乾かしてから新しいお塩を置くようにしてください。
使用済みの塩はどうやって捨てたらいいの?
浄化に使った塩は、決して食べないでください。また、入浴剤のかわりにお風呂に入れたりして再利用しないようにしましょう。
浄化に使った塩は、あなた自身、またはあなたの守ってほしいもの、場所の代わりにネガティブを受けて、ネガティブにまみれています。よくないエネルギーを体に取り込むような使い方はしないでくださいね。
盛り塩を捨てる時には、「守ってくれてありがとう」の感謝の気持ちをこめましょう。
私が処分方法としておすすめしているのは、「トイレに流すこと」です。きれいなお水で流して、自然に返すようにしましょう。
さいごに
塩を毎日の生活に取り入れることは、決して難しくありません。
毎日を過ごしていると、ネガティブなエネルギーを受けることが避けられない場合もきっとあるでしょう。そんな時は、ぜひ塩での浄化を試してみてください。
シンプルなルールを守って、自分の生活に「塩の浄化のリフレッシュ」を取り入れてくださいね♪
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