海外仕入れの旅

海外仕入れについて

私は自分で買い付けに足を運び、自分の目と手で石を仕入れ、ご縁のある方へお譲りしています。
最近はコロナの影響があり、海外買い付けは非常に困難になりました。
現在は、海外に住む信頼のおける何人かのバイヤーから石を仕入れし、エネルギーの強い石をお迎えしています。

海音が普段、買い付けで海外に行くときには、なるべく人の手が入っていない場所へ参ります。
人の手が入らないほうが、加工をされない、ピュアな天然石を手に入れることが出来るからです。

また、産地から日本に渡り、持ち主さまのお手元に届くまで、なるべく少ない人数が触れる石の方が、念が入りにくく、よりエネルギーが高い状態で、石をお届けすることが出来ます。

例えばこんな町並みのところへ行くこともあるんです。

今回は、海外仕入れ旅の一例を写真を交えながらご紹介します。
仕入れツアーにご一緒した気持ちになれるかも？

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北海道の玄関口、新千歳空港から飛行機を乗り継ぎ、とある国の空港に降り立ちました。
拠点となる街へ向かいます。

向かう途中の景色です。

雑多ながら、活気にあふれた街です。すれ違うバスには、人があふれています。

街は商売をするところ。何日かに一度、市場が立ち、様々なものを買うために、人たちが集まってきます。

こんな市場が街のあちこちに点在しています。

こんなお寺も、街中いたるところにあります。

職人さんの手を撮影させていただきました。

職人さんが作った、手打ちシンギングボウル。どんな音色になったのかを最終確認しているお姉さんを撮らせていただきました。

はるか遠くに、ヒマラヤ山脈が見えます。

掘削現場まで行ったこともあります。

採掘現場までは、長い道のりです。
道路があるところ、車で行けるところまでは、車で行きます。
３日間、この車に乗りっぱなしです。そこからは歩きます。

この道路は冠水していますが、比較的このあたりでは日常茶飯事です。

採掘現場までたどり着きました。
ここは比較的街から近いですが、それでも車と徒歩で５日はかかります。

こうして、皆様のお手元に、加工していないピュアな原石が届きます。

ちなみに、ヒマラヤ水晶の原石は、職人さんが山に登りながら手で掘ります。

機械での掘削は出来ません。

職人さんたちは、みな腰にかごをぶら下げています。
そして、１日に採掘してもよい水晶の量は、そのかご一つ分。

ですから、ヒマラヤ水晶の原石は、大変希少で、価値が高いのです。
美しいもの、特殊なマスタークリスタルでしたら、価値はさらに上がります。

このような手掘りの作業、採掘が、現在でも行われています。

以上、海外仕入れのレポートをお伝えしました。

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当店では産地へ直接買い付けに行き、オーナーがひとつひとつ目利きをして、厳選したもの、海音クオリティのものだけを買い付けしております。